新しい手帳を買う季節です

2018.10.03

水曜担当の上堂です。

さて、10月です。タイトルの通りです。
書店や文具店の店頭には、10月・11月はじまりの手帳が並ぶ時期です。

私はかれこれ5年、同じブランドの手帳を使い続けているので、
新しいものを店頭で見かけると「お、そんな時期か」なんて思いながら、
その年のデザインをチェックします。

年数を重ねるごとに、マイナーチェンジがなされて
便利になってくるので、長年のユーザーとしては
「わかってるじゃなーい」と、なぜか上から目線で褒めたくなります(笑)

たとえば、かつては付属のシールをわざわざ貼って補強していたインデックス部分が、
数年後には特殊加工によって、はじめから補強されていたり。
これはきっと「貼るのめんどくさいっしょ」と誰かが言って、
「じゃあ最初から補強しておくか」と応じた流れがあったに違いないのです。

日本のものづくりって、本当にまじめで丁寧で、素晴らしいですね。

さて、ユーザーである証拠に、
歴代の手帳たちを写真に収めておくとします。


表紙のデザインは毎年何種類か選択肢があります。
青・白・ピンクの変遷は、要するに持ち主の私が
「去年は青だったから白にするか」「じゃ、次はピンク」
という買い方をしたからです。

長期間使うものをこれだけ並べると、持ち主の気質も出ますね。

来年の手帳も、すでに購入済です。
今年は身をパウダーにして働いたので、
来年の手帳の予定欄は、美味しいお店で食事をする日とか
何かいいものの発売日とか
楽しいイベントの開催時間とか
そういう内容で埋まるといいのにな、と思います。